今回は芸術センターでkintone活用事例の記事をご紹介します。利用しているのは山口芸術センター(以降、YCAM)様。Googleスプレッドシートから顧客管理を移行し、効率化により顧客数が2倍に増えたそうです。
この記事ではGeekOut様の取材記事をご紹介しています。メインはYCAM様の芸術活動の紹介です。テクノロジーで新たな表現を模索する内容も、とても面白いですよ! geek-out.jp
Googleスプレッドシートから乗換
YCAM様の顧客管理の方法は、元々はExcel、途中ではGoogleスプレッドシートに移行していました。しかし、業務を定型化しきれず非効率に感じていたようです。
いつ誰が分担で作業をしても、同じ精度で簡単に登録できるようにしたいと思っていたんです。
その点kintoneは管理者制御の下でフォーム作成ができ、またJavaScriptやプラグインで高度な制御も可能です。YCAM様ではJavaScriptを使ったカスタマイズも行なっているようです。
顧客が2倍以上に増加
kintoneの効率化により、顧客数は2年間で2倍になりました。顧客属性を俯瞰して見ることができ、次のアプローチ先を戦略的に決定できることが大きな要因のようです。
例えば、YCAMの招待状の送付先には、この地域が少ないとか、この業種が少ないとか。
だから、そういうクラスタの方々に積極的にアプローチしたりと、長い目で戦略を立てやすくなりました
集計だけならExcelでもできますが、集計を定型化して誰でも簡単に見られることがポイントだと思います。毎週末に集計作業をしてファイルをシェアする、だと面倒で次第にやらなくなりますからね。kintoneならグラフページにアクセスするだけで今の数字が見ることができます。
詳細は取材記事へ
取材記事では他にも活用情報が共有されています。Slack連携などは興味がある方も多いのではないでしょうか。
また、テクノロジーを活用し「新しい表現の探求」を掲げるYCAM様の取組みもぜひ見て欲しいです!本来はこちらがメインの記事です。 geek-out.jp