kintoneはちょっと開発知識があるだけで、アプリの幅がグッと広がります。私もkintone開発してみたい!そんな思いから、kintone開発者育成講座の「TENJIKU」に参加しています。
今回はその第三回レポートをお送りします。
TENJIKUって何?
kintoneは標準機能では力不足な事がしばしば。JavaScriptで開発することで、できることが格段に広がります。中には開発未経験の方が、独学で開発してみた方もいると思います。しかし、やりたいことが増えていくと、体系的な開発知識が必要になってきます。
そんな方に向けた、kintoneベースの開発者育成講座が「TENJIKU」です。主催するのはkintoneの教育に特化したパートナー ICTコミュニケーションズ社。「kintone university」で述べ1,100名の参加者を誇り、kintone認定者の育成講座も開いています。 ictcom.sakura.ne.jp
TENJIKUの研修期間は約2ヶ月!90分講座が週2回のガッツリメニューです。私もこの研修に参加して、本当にkintone開発者になれるのかをレポートしていきます!
第3回の流れ
今回のテーマは「DOMの操作」。kintoneで重要なオブジェクト操作について学びました。
- DOM操作についての講義
- JSFiddleを使った基礎講座
- JSFiddleを使った応用講座(jQueryを使った開発)
後から動画を確認して参加
今回は都合が合わなかったので動画で参加しました。リアルタイムで参加できない場合は、後から録画動画での参加ができます。本講座と同じようなレイアウトで授業を観ることができます。
その場で先生に質問はできませんが、kintoneのゲストスペースで質問ができます。もちろん回答にはラグがありますので、できる限りのリアルタイム参加が良いですね(当たり前)。
開発ツールを使った操作練習
今回の講習では「JSFiddle」という開発ツールを使い、DOM操作を体験的に学びました。
HTML・JavaScript・CSSの結果を簡易的に確認ができる、というツールです。開発者には有名なツールとのことですが、開発者見習いの私にとっては定番ツールに出会えるのも有難い機会です。
jQueryを使った開発にチャレンジ!
サンプルをベースにjQueryを使った開発についても学びました。「kintone開発をするには周辺知識も必要」と久米先生は仰います。TENJIKUではこういった開発に必要な基礎的な知識も学ぶことができます。
次回に向けて
以上第3回のレポートでした。 今回までは講義主体でしたが、次回からはいよいよ開発が本格化するとのことです。楽しみですね。
次回も乞うご期待ください!
TENJIKUに興味を持った方はぜひこちらへ!
次回は10月開催の予定です。
ictcom.sakura.ne.jp