松井がキントーンな場所に潜入!リアルな情報をお届けする「キンスキは見た!」
シリーズ第1弾は、kintoneの開発スキルの習得講座「TENJIKU」の潜入レポートをお届けします。
kintoneがキッカケで開発に興味があるけど踏み出せないあなた。提案に向けてkintone開発を効率的に学びたい技術者のあなた。TENJIKUはそんな方にオススメの講座です。
約2ヶ月に渡る講座の第1回潜入レポートをお送りします!
開発に興味なアリな人が増えている
kintoneは「簡単に作れる」がウリですが、標準機能では力不足な事がしばしば。。JavaScriptで開発することで、できることは格段に広がります。むしろガッツリ業務活用では、何かしらの開発要素が必要になるでしょう。
中には開発未経験の方が、独学で開発してみた方もいると思います。developer networkのサンプルでチャレンジする方は少なくありません。
しかし、やりたいことは増えていくもの。サンプルベースでは限界が見えてきますね。次のステップには体系的な開発知識が必要です。
TENJIKUって何?
そんな方に向けた、kintoneベースの開発者育成講座が「TENJIKU」です。主催するのはkintoneの教育に特化したパートナー ICTコミュニケーションズ様。「kintone university」で述べ1,100名の参加者を誇り、私も取引の多い信頼できるパートナー様です。 www.ictcom.jp
研修期間は約2ヶ月!90分講座が週2回のガッツリメニューです。これなら終わる頃には中々のレベルになってそう。
今回はICTさんのご好意でTENJIKUの潜入に成功!私も参加者に混じって開発知識を習得しようと思います。
講義のイメージ
まずは講師やツールなど、環境面からご紹介します。先に言うと、とても快適に受講できる環境でした!
講師について
今回は2人のkintoneエヴァンジェリストが講師。これから交代で教えてくれます。kintoneエヴァ2人に教えて貰えるのは単純にリッチです。
初回は久米先生がメイン。元々IT教育で多くの実績があられるようで、とても分かりやすい講義でした。優しい言葉を選んで伝えてくださります。次回の村濱先生回も楽しみです。
web会議システム
「zoom」を使って講義をおこないます。私は↑のような画面にして講義を受けていました。
初めて使いましたが、とても簡単かつ高機能で良いですね。名前は聞いていましたが、人気な理由が分かりました。画面のセパレートや操作感など、快適に授業を受けることができました。
開発ツール
「cloud9」を使って開発を進めます。良いなと思ったのは、私が書いたコードをリアルタイムで講師が見られること。「完成した物ではなく、書くプロセスが教えるために大事」という久米先生のお言葉に納得させられました。
テキスト
Dropbox Paperでテキストが用意されています。自分で見ることもできますし、先生が画面に映しながら話されるシーンが多かったです。
第一回について
今回は初回のレポートです。最初なのでガイダンスがメインの回でしたが、簡単にご紹介します。
参加者について
私含めて5人の受講者がいました。
webベースなので、東北や九州の参加者もいます。開発知識も業務の中で囓った方もいれば、開発が仕事の方もいます。皆さんのバックグラウンドは本当にバラバラです。
人によって理解の差が出ないよう、気を配られている久米先生の姿が印象的でした。
初回の流れ
初回はざっくりこんな流れです。cloud 9の設定に多くの時間を割きました
- 自己紹介
- 開発ツール(cloud9)の設定
- 開発の基礎講習
- 次回に向けて
第1回の感想
第1回で何か語れるものでは無いと思いますが、予想以上に快適に受講できる環境に驚きました。実現する講師のスキル、ツールの充実に感動です。
受講の継続が一番難しいと思いますので、これから頑張ります。kintone開発もできる人を目指しますので、ご期待ください!
TENJIKUに興味が湧いた方は、ぜひICTさんのページをご覧ください。
次回のTENJIKUは10月開催になります。kintone標準機能は理解が前提ですので、それまでに使い込んでいただきでご参加ください!^^ www.ictcom.jp
次回のレポートはコチラ▶︎
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