kintone大好き松井です^^
ホスティングサーバーで有名な「さくらインターネット」。同社のkintone活用事例が公開されました。
Sansan・MAツール・kintoneの連携によるマーケティングオートメーションを実現。半年で200件の新規案件創造と、年間210万円のコスト削減に繋がったといいます。
近年、リード獲得をマーケティングで効率化する「MAツール」に注目が集まっています。さくらインターネット様もMAツールを導入していましたが、営業着手のチェックに大きな工数がかかっていました。MAで獲得したリードを、1件ずつ営業のシステムで確認してたのです。
この課題を解決したのが、Sansanとの連携です。名刺情報をkintoneの「リードアプリ」に読み込みます。更に既存顧客のリストも使い、既存顧客かどうかのフラグもつけるようにしました。これらの連携で確認作業がなくなり、月40時間に及ぶ作業時間がゼロになりました。
この連携はEAIツールの「ASTERIA WARP」で実現しています。EAIは社内にあるシステムを繋ぎ、データを連動して活用するサービスです。EAIには様々なシステムとの連携アダプタがあり、個別の開発をせずに連携が可能です。