皆さんこんにちは、kintone大好き松井です。
レコード一覧は必要なデータだけを表示できる便利な機能です。パターンを増やせるので、業務ごとに用意することができます。
ただ「みんな一覧を切替えてくれない!」という悩みは、導入担当者のよくあるお悩みです^^;
今回はユーザーさんに教わった、一覧を切り替えてもらう活用術を紹介します!
レコード一覧とは?
アプリのデータがずらっと並ぶ画面を、一覧画面と呼びます。
一覧画面はパターンをいくつも作ることができます。 表示する項目を選び、条件を設定すれば、業務に必要なデータだけを表示できます。
例えば「未対応の一覧」「期限3日前の一覧」ですね。表示する項目を絞ることもできるので、業務に必要なデータだけを見せれば効率も高まるでしょう。
みんな一覧を使ってくれない!
そんな便利な一覧画面ですが、導入担当者さんからは「利用者が使ってくれない」という声をよく聞きます。
未対応の一覧が見たいな
一覧の中にありますよ
ん?一覧ってどこ??
えーっと左上の青いやつで...
という会話は、担当者あるあるのようです。
せっかく用意したのに使ってくれない。担当者としてはヤキモキしますね^^;
ボタンを配置して気付いてもらう
もしかすると、使わない方は気付いていないのかもしれません。確かに、クリックするまで他の一覧は隠れているので、気付きにくいですよね。
ならば、分かりやすいボタンを配置してみましょう!こんなボタンです。
おお、一目瞭然です!これなら誰でも気付くし、思わず押したくなりますね。
プラグインを使っています
このボタンは「リンクボタンプラス(一覧用)プラグイン for kintone」を使って設置しています。kintoneエヴァンジェリスト 新妻正夫さんが提供する素敵なプラグインです。
このプラグインはアプリにボタンを設置し、URLを設定することができます。URLは自由なので、一覧だけでなくグラフや、外部のページも勿論設定できます。
ボタンは最大5つまで設置可能。買切り5,589円(税込)、とても安価なのも特徴です。
また無償版もあり、こちらはボタンの設置数が1つまで。まずはこちらで試してみるのもアリですね♪
ユーザーさんに教わった活用術です
いかがだったでしょうか、レコード一覧を切り替えてもらう活用術。
この活用はkintoneのユーザー様に教わった内容です。同じような課題をお持ちの方のご参考になれば幸いです^^
キンスキでは、今後もユーザー様が実際に使う活用情報を発信していきます。お楽しみに〜。
記事番号[knsk-00143]