kintoneパートナー様と楽しくキントーク!
今回のゲストはgusuku CUSTOMINEを提供する、R3インスティテュートさんです。
ノーコードでkintoneのJavaScript開発ができるサービスはなぜ産まれたのか。そこに秘められた想いを伺いました。
- 配信先
- gusuku CUSUTOMINEについて
- R3インスティテュートさんについて
- gusuku CUSTOMINEとは
- なぜCUSTOMINEが始まったのか
- kintoneでもやっぱりプログラムを書いていた
- 人気のカスタマイズ
- チャットサポートについて
- JavaScript開発も楽になる
- CUSTOMINEのこれから
配信先
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gusuku CUSUTOMINEについて
kintoneを使っていて感じる「これができない」。CUSTOMINEならマウス操作で作れちゃうかもしれません。 1アプリならずっと無料、ぜひご活用ください〜。
R3インスティテュートさんについて
(00:00〜)
- ゲストはR3インスティテュートの金春さん・どりぃさん
- 2000年創業の大阪にあるSIer、社員は30名弱で殆どが技術者
- 技術力だけでなく、新しいことにチャレンジする夢があり、CUSTOMINEでチャレンジ中
gusuku CUSTOMINEとは
(02:25〜)
- プログラミングを書かずに、kintoneのカスタマイズができるサービス
- kintoneで作れない処理を、マウス操作で作ることができる
- 2018年3月にプレビューリリース、2018年9月に正式リリース
なぜCUSTOMINEが始まったのか
(04:28)
- 構想は2017年初め頃から、同年6〜7月に社内でやろうとなった
- kintoneはカスタマイズになった途端に難しく、遅くなる、これに違和感があった
- 子供向けプログラミング教育ではマウス操作で開発体験している、kintoneも同じ世界が作れると考えた
- CUSTOMINEではループ、分岐を敢えて省いた、誰が見ても意味が理解できる世界にしたかった
kintoneでもやっぱりプログラムを書いていた
(09:25)
- 当初、技術者の多い社内からは反対の声もあった、今では社内もCUSTOMINEファーストで開発している
- 創業時からプログラム無しでシステム開発ができる世界を予感していた。kintone登場でその世界が近づいた。
- kintoneでも「やっぱりプログラム書いているな」となった。ずっとこのギャップにモヤモヤしていた。
- 個別のSI開発では助けられる数が限られる、サービスならより多くの人の力になることができる。と考えた。
人気のカスタマイズ
(15:25)
- 入力制御、入力の補助、1度の編集で他も自動編集などの利用が多い
- 保存する前にエラーを教えてあげるなど、現場の心理的ハードルを下げるものが人気
- 本気で使って欲しいので、1アプリは無料で使えるようにしている
チャットサポートについて
(19:55〜)
- 画面の右下から、常にチャットサポートに問い合わせができる
- サポートサイトでは相談が少なかった、チャットだと問い合わせが一気に増えた
- 「こんなことできますか?」という軽いものから、すごいカスタマイズの物もある
- 大変だけれど楽しい。お客様に使い方を教えていただいている感覚。
JavaScript開発も楽になる
(25:02〜)
- CUSTOMINEの中でJavaScriptを書ける楽さ。「kintone.events.on」などの枕詞がいらなくなる。
- 松井のような「プログラミング分からないけどサンプルで頑張る勢」にはありがたい機能
- 開発者としても本質的な開発に集中することができる。お作法が1文字間違っていたはよくある。
CUSTOMINEのこれから
(29:00)〜
- テンプレートの充実を準備中。もっと入口を簡単にしたい。
- テンプレートから入れて、自分でカスタマイズもできる
- 研修メニュー「cloud university」も実施中