サイボウズ最大のお祭り「Cybozu Days 東京」が、11/7から二日間に渡って開催されました。このイベントはkintoneの連携サービスが最も集まるイベントでもあります。これに合わせて新製品を用意するパートナーさんも少なくありません。
そんな新製品の1つがカレンダープラグインの「KOYOMI」です。その使い勝手は、まるでグループウェアのスケジュール!ベータ公開されたその内容をご紹介しますよ〜!
KOYOMIとは?
kintoneのカレンダー機能を大幅に強化するプラグイン🔌です! kintoneが持つカレンダー機能は超シンプル、簡易的な月表示画面だけです。KOYOMIはリッチなカレンダー機能を追加してくれます。
KOYOMIの特徴は人を軸としたスケジュール管理なことでしょう。さながらグループウェアのスケジュール機能のような使い勝手を実現しています。画面遷移せずに予定登録や編集もできます。
豊富な表示パターン
カレンダー月表示だけでなく、計5つのパターンを用意。シーンに合わせて使い分けをすることができます。
管理者設定も充実
細やかな設定オプションも見逃せません。シンプルかつ柔軟なカレンダー設定ができます。
予定区分の色
予定には区分設定ができ、区分ごとに背景色を設定することができます。もちろん区分は自由に増やせるので、自社の運用に合わせた設定が可能です。
ユーザー・施設
人だけでなく施設の管理もできます。特徴はプラグインの中に独自で人・所属組織・施設の設定を持つことでしょう。別アプリではなく、プラグイン側で設定を持ちます。
なんとCSVでインポート・エクスポートまでできるようです。設定を1アプリに集約できるシンプル設計なので、利用者からすると分かりやすいのではないでしょうか。
祝日
同じ考えで祝日も設定可能。会社のカレンダーも用意しているあたりが素敵ですね〜。
各種オプション
フィールド設定と表示オプションはこんな感じ。最初はアプリテンプレートが用意されているので、始めるのも簡単です。
2019年2月末まではベータ公開中!
いかがだったでしょうか、新しいカレンダープラグイン「KOYOMI」。今はベータ公開中で、2019年2月までは誰でも無料で使うことができます!ぜひお試しを!
また、開発元のアーセスさんは他にも素敵なプラグインを提供しています。カンバン型タスク管理「KANBAN」、ガントチャートしき工程管理「KOUTEI」も要チェックのプラグインですよ〜!