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kMailerの新機能「送信後レコード編集」を試す !

f:id:tme0503:20180813224524p:plain 皆さんこんにちは、kintone大好き松井です。

kMailerに新機能「送信後レコード編集」が搭載されましたね。送信後に自動でフラグ変更ができるようになります。

kMailerのお世話になっている私には見過ごせないニュース。早速自分のkintoneにも設定して、業務改善しちゃいました。

1.レッツ設定☆

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今回設定するのは、以前に紹介したアカウント発行アプリ。

作成したID・PASSの通知メールを送ったら、自動でステータスを完了に変えたいと思います。

2.まずはAPIトークンの設定

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早速APIトークンに編集権限が必要と怒られちゃいました。 kintoneアプリ側で設定を変更すればOK

3.設定画面へ

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APIトークンに編集権限を与えると、こんな画面になりました。

4.設定完了!

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今回は、メール送信後に状況を「完了」に変えます。ドロップダウンの選択肢も候補に出してくれて分かりやすい。

今回は1つだけですが、複数設定もできますよ。

5.タイトル入力

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おっと、エラー。タイトル設定を見逃していました。

タイトルを入れたら無事完了しました。

6.メール送信!

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それではメールを一斉送信してみましょう。レコード一覧からメールの作成ボタンを押していきます。

7.うまくいかない!?

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送信完了!、、あれ?変わらない。。なんでだ??

8.手順は確認しておこう

Cstapさんのブログを見たら、設定が足りていませんでした笑 メールテンプレートとの紐付け設定が必要です。

確かに、全部のテンプレで同じ処理だと不便ですもんね。使い勝手を考えた素敵機能です。

9.紐付け設定

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あった、あった。これですね。

10.今度こそ送信!

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ではでは今度こそ。そーしんっ!

11.無事成功!

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おお!自動で変わりました!ボタンを押してから2、3分くらいで処理されました。

まとめ

ということで、無事にメール送信→自動フラグができました。超便利です。

これまでも「変えた時に送信」はできました。これだと、送信失敗の時に戻す手間がかかります。送ってから変更の方が安心ですね。

新機能のお陰で、また1つクリックの削減に成功しました!皆さんも、kMailerでメール業務を削減しましょう^^

kMailerの詳細は製品サイトをご覧ください、 kMailer│kintone(キントーン)連携サービス