こんにちは、kintone大好き松井です^^
kintoneと連携するwebフォームサービス「フォームブリッジ」が、自動返信メールの機能を強化しました。自分アドレスを使った返信が可能となります。
フォームブリッジとは?
kintoneの連携サービスを教えて、と言われたらまず紹介するのが「フォームブリッジ」です。フォームの投稿を自動でkintoneに登録するCstaps社の連携サービスで、HPの問合せフォームや、アンケートフォームに使われます。
今回のアップデートではメールの自動返信機能が強化されました。
自動返信メールはアドレスが固定だった
投稿に自動で返信メールを送る、これはwebフォームの必須機能です。もちろんフォームブリッジにも搭載されています。
しかし、送信元のメールアドレスはこれまで「noreply@form.kintoneapp.com」だけでした。このままでは初めて見るドメインにお客様が戸惑う可能性があります。企業の公式感を出すためにも、ドメインを自社のものに変更したくなりますね。
kMailer連携で自社ドメインを実現
今回のアップデートでは自社のアドレスを使った返信が可能になりました。これはCstaps社の「kMailer」との連携で実現しています。
kMailerはkintoneと連携するメール配信サービスです。kintoneアプリのアドレスへメールの配信をすることができます。これまでは別々のサービスでしたが、フォームブリッジの中に連携項目が新設されました。
連携や設定のイメージはCstaps社のブログにて紹介されています。詳細はコチラをチェック!
webフォーム化で470万円のコスト削減!?
有名なサービスなので、フォームブリッジを使った事例は複数あります。なかでも受注処理を自動化したISR社の脱Excel事例は分かりやすいですよ!
効率化により処理できる数が2倍になり、年間470万円以上のコスト削減が見込めるとのこと。
出展:
前身の「フォームクリエイター」になると事例は更に増えます。中でもbefore/afterが分かり易い事例はコチラです。
▼賃貸の入居申込書をwebフォーム化
フォームブリッジはサービス連携が強み
フォームブリッジはkMailer以外のサービスとも連携します。同じくCstaps社の「kViewer」「プリントクリエイター」連携し、業務を強力にサポートします。ぜひご検討ください。
連携についてはCstaps社の紹介ページにイメージの掲載があります。