こんにちは、kintone大好き松井です^^
「チーム応援ライセンス」が始まり、NPOは年間9,900円でkintoneの利用が可能になりました。300名で利用すれば98%Offの超特価です。これを使わない手はありません。
とは言え、活用できるか不安な方も多いでしょう。世の中には、そんな方を支援するkintoneパートナーが多くいます。その中には、NPO専用プランを用意しているところもあるのです。
サービスには「パッケージ販売」「構築支援」「連携サービス」の大きく3種類があります。順にご紹介しますね!
パッケージ販売
NPO団体をITサポートをしてきた方が、そのノウハウをもとにNPO専用テンプレートを提供しています。アプリ作成に不安がある方は、テンプレートから初めるのもアリだと思います。
NPOスターターキット
kintoneエバンジェリストの細谷さんが提供するテンプレート。4つのアプリを無償で提供します。
- 関係者管理アプリ
- 会費・寄付入金管理
- 講座・セミナー管理
- 参加者申込み(講座・セミナー)
細谷さんはNPOのWebページ・IT活用のサポートを個人で行っています。有名なWeb管理ソフト「WordPress」のプロフェッショナルで、kintoneと連携するプラグインも提供されています。
テンプレートや細谷さんの詳細はkintone公式ブログをご覧ください。
NPOP(えぬぽっぷ)
ロジウム社が提供するNPO専用テンプレート。支援者情報・コンタクト履歴・入金・領収書など、団体管理に必要な機能が揃っています。
ロジウム社は国連UNHCR協会をはじめとするNPO団体のシステム運用を支援している企業です。そのノウハウを基にNPO向けの独自開発が行われており、紹介動画を見ると大変使いやすそうです。
「2ヶ月間無料のモニターキャンペーン」も行っているそうです。詳細やお申込は製品ページをご覧ください。
構築支援
サイボウズには多くの構築支援パートナーがいます。彼らの中にはNPO専用の特別メニューを提供している企業があります。
ジョイゾー
39万円の定額開発「システム39」が有名な東京の会社。NPO向けには半額の19万円で提供しています。
業務アプリクラウドサービス「kintone」を利用した定額制来店型システム開発サービス「システム39」をNPO法人様向けの特別価格190,000円(税抜)を5社限定で提供いたします。
少し古いプレスリリースで5名限定とありますが、今も継続されています。コチラは社長夫人のツイート。
弊社の事例です。NPO法人プランはシステム39でもなんと19万円でkintoneシステム開発します。
— 【ジョイゾー】四宮琴絵@ちいクラオーガナイザー (@kochizo) 2018年5月14日
ぜひご活用ください!#kintone #NPO #ジョイゾー #サイボウズ #キントーン https://t.co/kgw0ic92AY
詳細やお申込はジョイゾー社のHPをご参照ください。
アールスリーインスティテュート
kintone連携サービス「CUSTOMINE」が有名な大阪の会社。1時間8,000円の対面開発「ハイスピードSI for NPO」を提供しています。
・対面開発 2時間 を最大5回
・初回にご要望をお伺いし想定回数をお伝えいたします。実際には実施した回数分のみお支払いいただきます出展:アールスリー、NPO法人に対してkintoneアプリ開発支援を特別価格で提供開始 | アールスリーインスティテュート
このようにありますので、MAX5回対面したとしても8万円で開発ができる想定になります。低コストで開発が実現できそうですね。
詳細やお申込はアールスリー社のHPをご参照ください。
連携サービス
kintoneは様々なサービスと連携することで真価を発揮します。その連携サービスの中にはNPOライセンスを提供するものもあります。
クローバpage
開発知識はいっさい不要。ホームページをすぐに作ることができます。用意されたテンプレートをもとに、スマートフォンに対応した素敵なページがつくれます。
お問合せフォームはkintoneに連携ができ、投稿内容を自動でkintoneへ登録ができます。
chatwork
16万社以上*1に導入された国産ビジネスチャットツール。LINEの普及によりビジネスシーンでもチャットの活用が広がっています。
chatworkはチャットボットを開発することで、kintoneと連携することができます。
Sansan
シェアNo.1の法人向け名刺管理サービス。支援者を管理する上で重要な名刺情報を集約します。
kintoneとは開発による連携ができ、プラグインのサンプルを公開しています。
いかがだったでしょうか。本来の作業により多くの時間と人を割いていただくためにも、ぜひkintoneを使いコストを押さえながら業務を効率化していただければと思います。
また新たな情報が見つかりましたら、情報を更新していきたいと思います。